【ビジネスマナー】とっくりの注ぎ方
なんか話題になってたから便乗です
読み始めたら最後まで読んでね
私の専門はワインなので間違ってる可能性はあります
元ネタは↓です
【悲報】とっくり、もうめちゃくちゃ pic.twitter.com/FT2TtaMeuV
— シオン (@shion3898) November 25, 2018
いわいるエセマナー講師による
あほらしいマナーということで
話題になっていました
念のためですが
思いついたから書いただけで
元ネタやその関係者を貶める意図はありません
レッスン1
『円(縁)を自分から払いのけることは失礼なので
支払いは相手にお願いしましょう』
自分から円を払うのは、縁を払いのけるという意味になってしまうので
相手が財布を開くのをレジでじっと待ちましょう
常識ある上司が部下の支払いをしてくれるのは
部下にマナー違反をさせないためです
レッスン2
『毒は全体にぬって確実に』
徳利(とっくり)はもともと
トクトクと音がたつことが語源ですが
徳川家が酒の席で毒による暗殺を行うことが多かったため
徳川家の利益になるという意味で
「徳利」の字が当てられました
注ぎ口だけではなく全体にぬっていたので
注ぎ口を避けるだけでは駄目だったようです
~卜リビマ~
居酒屋の「村さ来」(むらさき)は幕末の
討幕運動のときに維新派のためにつくられた居酒屋「村正」からとりました妖刀村正といいますが
代々、なぜか徳川家は村正による不幸がおおいため
維新派がこのんで使ったといわれています
西郷隆盛や有栖川宮熾仁親王も村正を使用していました実際は「名刀といえば名刀だけど……」という程度で
正宗のほうがはるかに秀逸なのですが
ゲームなどで村正のほうが強いことがあるのは
このあたりのイメージからみたいです
(以前、本職の刀鍛冶の方から聞いた話)酒を飲むことが
徳川家の利益にならないようにという
願掛けだったと言われています
(出典:「酔う刀村正の怪」民明書房)
レッスン3
『表面張力ぎりぎりまで注ぐ』
「とっくりと考える」という言葉がありますが
「念を入れて十分に考える」という意味ですよね?
このように
「とっくり」には念のためにたっぷりという意味があります
こぼれそうでこぼれないほど注いで
「おーとっとと」などと声がけしましょう
これには、ケチ臭くない
金払いが良いという意味もあります
おいレッスン3
レッスン5をいじめるんじゃぁねぇぞ!
レッスン5
『トックリ オア トリートと言われたら飲み干さなければならない』
泳げない人ののことを「とっくり」と呼ぶことがあります
息継ぎができずに沈んでいくさまが
水中に「とっくり」に入れたときの沈み方に似ているからと言われています
転じて
酒におぼれる
溺死するまでのむ という意味があり
2010年ごろから定着したマナーです
レッスン6
『どんぐりを一緒に出すことは避ける』
とっくりの語源の説の一つに
「雲具理(どんぐり)」からきているというものがあります
雲壜(どんたん)……深い瓶のこと うんたん♪ と読んではいけない
具理……酒壷のこと
「どんぐりころころ」という歌がありますが
「どんぐり殺殺」とも解釈できます
そのため、どんぐりを一緒に出すことは
殺意があると思われてしまうかもしれません
気を付けましょう
最後に
わかってるとは思いますが
全部嘘さ♪
たちが悪いことに
中途半端に本当のことが書かれてる部分もありますが
文脈としては、ここに書かれたことは全て嘘です
信じて、誰かに話さないでくだい
うのみにしないでね
うのみとは
宇宙を飲み込むことから
すべてを信じ込むという意味です
嘘です
そういえば、昨日
すっごい酒のんでて
蠍にフレと行ったようなきがするけど
まったく記憶がないの
お酒って怖いね!
酒の語源は
「盛んになる水」から来ていると言われていますが
何か失礼なことしてたらごめんなさい
なんでもs