生活保護の30歳を更生させた話 1話

あれは病気で
一人でどうにかできるものじゃない
でも、手助けしたら
助けたほうがつぶれる

肥大する生活保護問題を実体験したものとして
その実態を追体験してもらえたらと思い
ずっと書きたかった連載です
身バレ防止のためにフェイク満載なので
食い違うところはあると思います

主な登場人物
(私)=私
T=生活保護受給者
A=私の友人であり、Nの親友。Tと一番親しい
N=私の大学時代の同級生で偶然地元が同じだった友人、Aの親友


Nの家から帰宅する途中、Aから携帯電話がなった
運転中なので、一度コンビニにとめて
Aに折り返す
「Tが(私)に相談があるから電話してあげてほしい」

Tは年上だった
それに2~3回あったことがあるだけで
親しい中ではない
とりあえず、Aから教えられた番号にかける
「今すぐ、会って話をしたいんだけど……」

帰りたい
帰って荷物の中のゲームで┌(┌^o^)┐ホモォ...したい
そんな本音が私の脳裏をかすめます
Aの手前仕方ないからTのいる場所を聞くと
わりと近くのブックオフだったので駐車場で待ち合わせることにした

会ってみて話を聞いてみると

「仕事を紹介してほしい」


続き→まだ

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