「ターゲット」「壁」「押し」とは! 前編 【DQ10 初心者】
DQ10で重要なテクニックであるにもかかわらず
ゲーム内で一切説明がない概念です
敵の行動は以下の通りです
1.だれを攻撃するかターゲットを選ぶ
2.ターゲットにどんな攻撃をするかを選ぶ
3.ターゲットにむかって移動しはじめる
4.ターゲットに攻撃があたるところまで移動したら攻撃する
5.通常攻撃以外のスキルを使う場合、攻撃の前に吹き出しでスキル名がでる「はげしいおたけび」とか
6.攻撃したらスッキリして1に戻る
ただし、ターゲットが移動してないでも良い距離にいる場合
当たり前ですが歩かずに攻撃してきます
その場合、本来ならば歩き出すころにあるかず立ち止まっている時間が少し長い
なので、敵の近くにいる状態なのに3で歩き出さない場合
自分が(も)ターゲットと判断できます
▼ターゲットにされたらどうしたらいいの?
さて、1で誰に攻撃するかをきめたら、攻撃する相手のほうを敵は見ます
(敵の種類によっては体ごとそっちに向いたり、中にはわかりにくいのもいます)
ターゲット(以下「タゲ」と略)にされた、敵が自分をみたら
自分以外の味方を
敵→←味方 →自分
のようにはさんで壁をつくります
すると、敵は味方がつっかえ棒になって自分にたどり着けません
敵を攻撃しようとしたときに、別の敵が壁になっていてたどり着けない
「たどり着けなかった」となり時間切れになったことがあると思いますが
敵にもこれは当てはまります
「おもさ」というステータスがありますがこれが壁に関係します
壁になってる味方が重いと完全に足止めできます
軽いとつっかえ棒になりながらズリズリおされて、そのうちたどり着かれてしまう
逆に自分が重い場合、壁の敵を押しのけて本命の敵にたどりつける
どれぐらい重ければというのは【重さチェッカー】というサイトで確認してください
敵がたどり着くのに時間がかかるほど、攻撃をくらうまでの時間がかせげます
完全にたどりつけない場合、壁になってる人をとりあえず攻撃して敵はスッキリします 6ですね
このとりあえず攻撃することを『ターンエンド攻撃』といいます
後衛の魔法使いなどは前衛を壁にすること
前衛は後衛の壁になることを常に意識しましょう
前衛がタゲられたら前衛でも下がって、後衛職でも壁になる! これができると良いですね
怒り状態の場合、怒ってる相手がタゲになるのでタゲがわかりやすいですね
怒りは敵の種類にもよりますが、ダメージやとくぎの使用回数が関係します
魔法使いの場合、魔法陣をつかいますが、このような設置型のとくぎは
使ったから1回ではなく、設置してる間のターン毎回使ってるとされるため
とくぎ使用回数が多くなります、火力も高いので、魔が怒られやすいのはこれが原因です
因みに、壁役とタゲが意思疎通できていないと
例えば、壁が2時の方向にいて、タゲが3時の方向にいた場合
壁が3時にタゲが3時にいれば壁が成立しますが
互いに移動して。壁が3時、タゲが2時に移動して、敵がすり抜けることがあります(絵に描いてみると何言ってるかわかりやすいと思う)
こうなってしまったら「wwww」とチャットしましょう
ただし、基本は後衛が前衛の壁に入ることを意識しましょう
前衛は敵をみてるから、後ろはなかなか見れません!
タゲられてるのに魔法陣から出ないで攻撃をくらう魔法使いがいます
これを「バ覚醒」と言います
たまに壁できない前衛に文句をいう魔法使いがいますが、前衛は後ろに目はついていないので後衛がどにいるかわかりません
後ろみろ! 壁しろ! というのは「敵を見るな!」 とも言い換えられます
状況によりますが、基本的に後衛があわせましょう、敵も前衛も見えているのだから
課題:タゲをみる練習
『サポ僧×3、自分僧でプスゴン!』
・タゲになったと思われる味方に聖女をすぐに使います
・自分がタゲられたら味方(サポのだれか)を壁にして時間稼ぎます
・壁にした味方にはズッシードをいれて重くする
・攻撃はしません
※プスゴンは怒りやすいためタゲをみやすい、そのかわり一撃痛恨で落とされます
魅了とか、爆弾もつかってきます、ポンまいたり爆弾みたり
良い練習になりますよー