生活保護の30歳を更生させた話 4話

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・週1更新を目指しています 実体験です
・あれは病気だから病院にきちんと行ってほしい
・変に隠さず、プライド捨てて裸で相談できる相手を探してほしい


ちょっとしたジュース代金すら貸さないことで有名な私の決断に
みんな驚いた
「返せ」と請求することがいやなんです
だから、貸さないことにしています

格安賃貸で、公共料金などをかんがえると
食いつめれば3カ月はもつ
それでも人間は機械じゃないので
娯楽も必要だ
そのぎりぎりが
「30万」だと思った

そして3カ月たったら
2~3万ずつでいいから返すこと

担保というわけではなけれど
実家の連絡先も聞き出して
複数人が見ている前で書類を作って
母印をおさせる

それまでは、私の家にとめる
といっても、過干渉な実家なので
3泊くらいが限界なので
賃貸物件を探す猶予は4日とした

さて、
ここまで読んでいて
当人である、Tがあまりにも出てないことに
違和感を感じた人はいないでしょうか?

これこそが実態で
生活保護をうけるような人は
とにかく『自立精神』が欠如していて
どこまでも『他人事』
だから、財布の中身の金額がなくなったときにはじめて行動する
そのくせプライドは高く
他人に食事代を『おごる』などを平気でやってしまいます

これは後日、市役所の担当窓口の方と話をしたときにも
「そういう人は多い」とおっしゃっていました

これらの特徴は
『自己愛性パーソナリティ障害』とよく似ているため
生活保護等の年金受給者のうち
「不正受給者以外」は、
ほとんどなんらかの「病気」である前提で行動したほうがいいと思ってます


・行政のサポート
・医療のサポート
・さらにプライベート面をサポートしてくれるような、親身になってくれる友人

これら三つ方向からのの協力があって
はじめて治療のスタートラインにたてると思っています

『自己愛性パーソナリティ障害』

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